イヤホン探究記。散歩に最適なイヤホンはどれなのか。
お題「#買って良かった2020 」
俺は散歩や体幹トレーニングや有酸素運動をしている時に必ずPodcastやラジオ、英語教材の付属音声、落語、音楽などを聴く。何か耳から情報を入れておかないと不安なのだ。それに、好きなコンテンツを聴きながらする運動や散歩は楽しい。
その為イヤホンは無くてはならないものであるが、巷には種種雑多なイヤホンがあり、どれを選べばいいのか非常に迷う。
自分の用途に合わないものを買って金を無駄にしたくないので、念入りに情報収集をし、購入使用したイヤホンの使用感や長所、短所を記しておく。
ソニー ワイヤレスイヤホン WI-C310
ソニー ワイヤレスイヤホン WI-C310 : Bluetooth対応/最大15時間連続再生/マイク付き フラットケーブル採用 2019年モデル ブラック WI-C310 BC
- 発売日: 2019/07/06
- メディア: エレクトロニクス
これを購入する以前は有線のイヤホンを使っていたが、やはり運動や散歩するのにコードは邪魔である。という事で最初に買ったBluetoothイヤホン。
バッテリーの持ちが約15時間と非常に良い。Bluetoothの接続もスムーズで音質も悪くないが、装着して歩いているとリモコンとバッテリーの重みでイヤホンがずれたり、少し走ると外れたりする。
防水でもないので夏の外歩きで汗をかいたり、雨にぬれたりすると故障する可能性がある。それに、密閉型で環境音が聞こえ難いので散歩には向いていなかった。
ソニー ヘッドホン一体型ウォークマン Wシリーズ NW-WS625
俺が持っているのはこれのBluetooth接続機能がついていない下位モデルで、イヤホンではなくただのウォークマンである。だから俺はこれを所有していないが、この上位モデルはBluetoothイヤホンとしても使えて良いのではないかと思う。
これの下位モデルのウォークマンを俺はもう3年程使用しているが、装着感がかなり良く、走ったり金属バットの素振りなどしてもずれない。防水なので汚れたら水でガシガシ洗ったり、金属バットの素振り中にフォロースイングが少しウォークマンに接触してしまった事もあるが壊れる気配も無く、かなりタフである。バッテリーはウォークマンモードなら約12時間持つし、外音取込み機能もあり散歩に非常に使える。
ただ、Bluetooth機能を使うとバッテリーが4時間程しか持たないのはBluetoothイヤホンとして使うには結構な難点。
ソニー ワイヤレスステレオヘッドセットWI-SP500
ソニー ワイヤレスステレオヘッドセットWI-SP500 BQ WI-SP500 BQ / マイク付き /
- 発売日: 2018/04/28
- メディア: エレクトロニクス
付属のシリコンのイヤーピースを付けると俺の耳には上手くフィットしたが、形が独特で、これは合わない人もいるだろう。そのイヤーピースも互換性がなく替えが入手し辛い。
しかし防水機能付きで、重量も軽く、動いてもずれにくいので室内で体幹トレーニングや有酸素運動をする際はこれを使っている。
バッテリーも8時間程持つし、耳は塞ぐが環境音も少しは聞こえるので散歩にも使えるだろう。
AfterShokz OpenMove ワイヤレス骨伝導イヤホン
俺にとって骨伝導イヤホンはこれが初体験で、骨伝導とはどんなものか、本当に聞こえるのかと訝っていたが、実際使ってみると耳に何も入れずにこめかみのあたりに当てるだけで音が聞こえるのである。もう慣れたが最初は非常に不思議な感覚だった。
バッテリーの持ちは約6時間。もう少し長ければ良かった。
装着感は後ろの湾曲部がやや長く邪魔で少し上を向くと襟首にあたってずれる事があるが、上手く調整してポジションが決まれば気にならなくなる。
頭を動かすとずれやすいので体幹トレーニングや有酸素運動には使っていない。
耳を塞がないので海で波音を聴きながら好きな音楽を聴いたりすると非常に気持ちが良い。俺が所有しているものの中では散歩にはこれがベスト。